ベランダ果樹園を目指して。収穫ほぼゼロでも購入品レビューするよ
皆さん、こんにちは。
昨年からベランダ菜園を始め、皆さんと情報を共有させていただきたく、
ブログを始めた園芸初心者です。
ベランダで園芸をするにあたって、明確ではなくても何かしらの目的がありますよね。
例えば、緑あふれる癒しの空間を作りたい、かわいいお花に囲まれた華やかな空間をつくりたい、とか。
私は、単純に食べられるものを育てたい、それだけでした。
今思えば緑が好きかどうかも怪しいです。
野菜は1年のサイクルはめんどくさいと思ったのとスーパーで安く買えるので、
果樹一択でした。
果樹といっても色々ありますが、どうせ育てるならスーパーで高かったり農薬が心配なやつ、となれば、レモン、でしょうということで、ファースト果樹はレモン、でした。
そこから欲望に負け約1年かけて家庭向け果樹を買い漁りました。
我が家のラインナップはいかの通りです。
(購入順)
レモン×1本
ブルーベリー×2本(ただし、譲渡したため今はありません)
柚子×1本
いちじく×1本
ぶどう×1本
山椒×2本
へべす×1本
計9本
並べると、レモン、柚子、山椒、へべすと柑橘系への欲がすごい。そんなに蜜柑が好きだったと園芸始めて知りました。並べるとこんな感じです。
パンジービオラの方に目がいってしまいますね。こちらもおいおい記事にします。
で、肝心の収穫ですが、果樹がある程度成熟しないと収穫できないため今年はほぼゼロです。
ほぼ、というのは、ブルーベリーを少しばかり収穫したためです。
来年からいちじくとブルーベリーは収穫できるとしても、本格的には2年後からでしょうか、結構先ですね。
1年も満たないのですが、ここで購入したレビューをしておきます。
参考になれば幸いです。
レモン(りのか、1年生)
→特になし。病気もなく、すくすく育っているのではないでしょうか?ただし、鉢底にムカデの赤ちゃんが多発したので、きっと鉢の中に親がいるのでしょう。鉢の中の方が気になります。
ブルーベリー(ベッキーブルー、ブライトウェル)
→ベランダの限られた場所で2本必要は痛く、去年12月に旦那の両親に譲ってしまいました。
このラインナップの中で唯一紅葉するので、そこは期待していましたが、対して紅葉もしませんでした。品種のせいか、ベランダが暖かすぎるのかは不明です。
柚子(多田錦)
→果樹苗の中で一番の失敗がこれ。1〜2年生苗木だと収穫までに2、3年を要するため、そんなに待てないよと欲が出て、5年生苗木を購入。結果、ベランダにはデカすぎました。加えて、柑橘系は縦に伸びるように成長するので、幼木頃から樹形を作り込んでいくのですが、大きすぎるとある程度樹形も出来上がっているので、これから誘引や剪定して樹形を調整していくと結局収穫までにはあと数年かかるかもしれません。
いちじく(マルセーユブラン)
→いちじくは生育旺盛で、2年生から収穫できるため家庭菜園には最適だと思います。ですが、この品種は葉が生い茂りすぎて、かなりスペースをとります。
ぶどう(ネオマスカット)
→ぶどうも生育旺盛と聞きますがそのような印象はありませんでした。それなりに成長した気もしますが、隣のいちじくが凄まじかったので、印象に残らなかったのかもしっれません。
山椒(朝倉山椒、ぶどう山椒)
→9月に届いた時点で、葉が茶色で、枝から半分くらい葉は落ちていました。山椒について詳しくもないので、こんなもんかと思っていましたが、どうなのでしょう?植え付け時に根も切ったのでこのまま枯れるかもしれません。我が家で一番生育が謎です。
こらも2本用意したほうが実つきが安定するとのことで、2本用意しましたが、スペースをとります。
へべす
→出荷時に剪定されたためだと思いますが、2年生にしては樹高が低く、1mもない気がします。まだ2ヶ月ほどしか育てていないので生育に関してはなんとも言えませんが、特に問題なさそうです。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
また、コメント、アドバイス等があればぜひ宜しくお願いいたします。